つま物 促成野菜 和食 洋食 業務用食材専門店

弊社も、梅の都 偕楽園のある水戸の地に今年令和5年春 創業75周年となり、また今日の情報化時代の中で

日本の食文化の心と美と善さを伝えたいと願う人に微力ながら貢献出来ればと思い、この度ホームページを

開設する事に成りました。お客様により良い情報を提供し、お客様と共に充実したホームページとして行きたい

と思います。これからもどうぞ宜しくお願いいたします。

ご家庭の食卓にワンランク上の食材 野菜 つま物をお探しの皆様方にも、

販売しておりますので、料理の仕方などもお答えできますので、お気軽にお声がけください。

編集後記

     2014年1月________________________

日本の食文化がユネスコ無形文化遺産となり、ますます世界が日本の四季折々の食材を巧みに使い健康的な食事に注目されるようになって行くと思いますが、すでに各家庭の食卓に、準和食がどれほど食されているのでしょうか? 野菜の旬を見ても一年中出回り季節感を感ることが出来ない昨今です。いつでもどこでも手に入るのでついつい食べてしまいますが、是非、それぞれの野菜の美味しい時期を知って、その素材に合った伝統的な調理法で食べて見て下さい。また、産地によっても同じ野菜でも明らかに、味や火の入りかた染み方、煮崩れするしないが違います。良い品質の野菜をお買い求め食卓へ  
 2003年旧HP編集後記から_________________________
最近の食 生活の変化、欧米化が成人病の一因なり糖尿病・高血圧・高 コレステロールなど、常に話題になっています、これらを改善するには、私たち日本人の食生活を見直すべき時を迎えているのではないでしょうか、一昔前は現 在のように食材が豊富に無かったし流通も盛んではないその環境中ので、季節に沿った食材を中心に家庭料理が食されていました。そのころの、食事の知恵をも う一度見つめ直す時を迎えているのではないでしょうか。
 春は、新芽を食し(蕗の薹・筍・蕨・たらめ・土筆など)生命力(気)を食し自然界の活力を私たちは授かってきました。
 夏は、ほてった体を冷やし暑さで食欲が落ちた時に合った夏野菜(胡瓜・トマト・西瓜・紫蘇・茗荷など)を食し夏を乗り切ってきました。
 秋は、収穫の時、豊富な食材(松茸・湿地茸・銀杏・栗・梨・柿・蜜柑・南瓜・茄子類・など)を通し来る冬のために体に十分な栄養と生命力を蓄えてきました。
 冬は、根菜物(大根・里芋・薩摩芋・蕪・蓮根・人参・牛蒡)を食し体を温める物を中心に食べてきました。
 
 しかし今日の社会環境は利便性や利益面ばかりを追求し、産地・流通・販売・物を供給する側に問題があった事も事実でした、この点は反省すべき事と思います。
問題農薬使用、遺伝子組み換え、過剰な加工、過剰包装 、また季節を無視して生産し流通する食材などを、食べる側としてしっかりと見極める事が重要ではないでしょうか。
 
 現代人の偏った食事、単品食い・脂肪の取りすぎ・マヨラーと称する若年層・レトルト食品依存・アルコール依存・ファーストフード依存・そして家庭に調理道具がないまさにこれから先の事を思うと恐ろしい気がしてなりません。
 
 マスコミの報道に対しも、私たちは惑わされる事の無いように、万遍なく四季折々の食材を通し季節を感じ、森羅万象に感謝し、食事する環境(雰囲気)を整え食卓を囲みたいと思います。
 
 私たち日本人は腸 の長さを見ても解るように、農耕海洋民族です、ゆ えに穀物・魚貝類中心で生活してきた私たちでした、しかし昨今、食生活が欧米化し健康被害が増加しつつありますが最近では、諸外国で日本食に注目が集ま り、日本の食文化が優れている事に気付いています、しかし欧米人が日本食に傾きすぎる事は、都合の良いことばかりではないようです、彼らは私たちよりも腸 が短い為に繊維質の多い穀物・野菜類は腸に負担がかかるはずです、それぞれに合った調理法を考えるべきでないでしょうか。
 
 食の国際化によって、多種多様の食材・調理法がマスコミを通してよい物が紹介されてはいますが、すべてが日本人に合った物とは限らない事を常に意識し、選ぶ事が必要でないでしょうか
 
 これからの日 本の食文化はさらにアジア融合時代が進み特に韓国(男 性的・刺激的)と日本(女性的・繊細・穏やか)の文化交流がもっと盛んになり、食文化(日本では鍋と言ったらキムチ鍋が人気ですし、韓国ではトンカツ・お にぎりがブーム)も浸透しなんの抵抗もなく互いが受け入れられ、さらにグローバルな時代になって行くのではないでしょうか。
 

 原点に帰って日本の伝統料理・郷土料理・季節料理・茶会席・割烹料理など、そして家庭で昔から受け継がれたおふくろの味をみなさん守りながら、グローバルな情報を駆使して、アジア融合時代に合った、これからの日本の食文化を世界に伝えて行きましょう。

入荷状況更新9-20

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